| 子は親を救うために「心の病」になる 発売日: 2014年04月09日頃 (著)高橋和巳 出版社: 筑摩書房 親の生き方が、子を苦しめているーー精神科医が解き明かす「親と子」の真実。子は親が好きだからこそ「心の病」になり、親を救おうとしている。精神科医である著者が説く、親子という「生きづらさ」の原点とその解決。著者は「引きこもり」や「拒食症」で悩む多くの子どもたちに向き合い、心の声に耳を傾けてきた。どの子も親が大好きで、「自分が役に立っているだろうか」「必要とされているだろうか」と考えている。しかし思春期になり、親から逃れようとする心と、従おうとする心の葛藤に悩み「心の病」になってしまう。真の解決は、親が子を救い出すのではなく、子に親が救われるのだと分かった時に訪れる。プロローグ 心の「宇宙期」第1章 息子は親を救うために引きこもった第2章 娘の摂食障害が、母親の人生を回復させた第3章 虐待されて育った子は「善と悪が逆」になっている第4章 親とのつながりを持てなかった子の不思議な訴え第5章 心の発達段階の最後、「宇宙期」とは何か | |
| 月夜行路 発売日: 2026年04月15日 (著)秋吉理香子 出版社: 講談社 45歳の誕生日、家族を捨てた。冷えきった夫との関係や子どもとの生活に孤独感を募らせていた沢辻涼子は、我慢の糸が切れたある日、家出を決行する。飛び出した夜の街で出会ったのは、怜悧で美しい文学オタクのバーのママ、野宮ルナ。ルナに自分が抱える報われなさの正体が「大学時代の元彼」であることを言い当てられた涼子は、彼女と二人で元彼を探すため大阪へ旅に出ることに……。元彼探しが難航する中、次々と事件に巻き込まれる二人は、無事に想い人と再会できるのかーー。家庭に居場所をなくした主婦×文学オタクのバーのママ異色なバディが人生を取り戻す旅へ!名作文学×ミステリー、感動のロードノベル。仕掛けに騙され泣かされる、圧巻のサプライズエンディング!特別掌編2編のほか、ドラマ主演を務める波瑠・麻生久美子と、著者の秋吉理香子による鼎談を豪華収録。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆『月夜行路 -答えは名作の中にー』連続ドラマ化!主演 波瑠 麻生久美子日本テレビ系毎週水曜よる10時放送中序章 「暗夜行路」第一章 「曽根崎心中」第二章 「春琴抄」第三賞 「黒蜥蜴」最終章 「月夜行路」特別収録掌編スペシャル鼎談 | |
| 細木数子 魔女の履歴書 新装版 発売日: 2026年04月15日 (著)溝口敦 出版社: 講談社 ネットフリックスシリーズ『地獄に堕ちるわよ』参考文献!稀代の女やくざが生き抜いた色とカネと暴力にまみれた欲望の戦後史!--「地獄に落ちるわよ!」の決めゼリフでテレビ界がひれ伏した恫喝の占い師を、カネにあかせた6億円の訴訟と広域暴力団最高幹部からの圧力にも屈せずに表舞台から引きずり降ろしたジャーナリズムの金字塔!渋谷の青線地帯で生まれ、銀座、赤坂の夜で育った「魔性の女傑」--。暴力団幹部と深く永い契りを交わし、人気絶頂の演歌歌手から歴代首相の指南役までを手なずけ、「世界一の占い師」として巨富を得た稀代の女ヤクザの実像と正体に斬り込んだ、溝口敦だからこそ書けた真実!(目次) 文庫版のためのまえがき序 章 時代の「寵児」なのか?第一章 妻妾同居の家に生まれて第二章 色と欲の「同行二人」第三章 小金井一家・堀尾昌志との深く永い契り第四章 他人のふんどしで占い師・細木の土俵入り第五章 島倉千代子というカモネギが来た第六章 歴代首相の指南役・安岡正篤をたぶらかす第七章 細木を使うテレビ局の無残な無定見第八章 「神水から墓石まで」の細木商法第九章 墓地が炙り出す「最愛の男」終 章 低俗な時代を謳歌する女ヤクザ付 記 「反論と訴訟」という墓穴解 説 鈴木エイト | |
| 増補版 九十歳。何がめでたい 発売日: 2021年08月06日 (著)佐藤愛子 出版社: 小学館 映画化決定でふたたび話題沸騰! 2017年「年間ベストセラー総合第1位」(日販・トーハン調べ)のエッセイ集が待望の文庫化。新たに本書が売れに売れた後の「怒濤狂瀾の日々」を綴ったエッセイや、旭日小綬章を受章した際の爆笑記者会見の模様、畏友・瀬戸内寂聴さんの解説を収録しています。 小学生からお年寄りまで世代を超えてゲラゲラ笑いころげる面白さで、各界の著名人も笑って泣いて大絶賛!◎安藤優子さん「とにかく痛快でした。言いたいこと言って、縦横無尽に切りまくる。でも不思議なくらい温かい」◎瀬戸内寂聴さん「彼女の表現にはユーモアがあって、笑わせますよね。全28編、それぞれ必ず1回か2回は、思わずゲラゲラ笑ってしまいました」◎辻村深月さん「読み終えて本を閉じ、思わずにはいられなかった。九十歳、それでもやっぱりおめでたい、と」◎又吉直樹さん「本を読んで、久しぶりに笑いました!」2018年に亡くなった落語家・桂歌丸さんは「この本は年寄りの教科書。佐藤さんの“角張った生き様"は老い先短い自分がどこに向かうか考える上で、とても参考になりました」と仰っていました。 【編集担当からのおすすめ情報】 単行本は驚くほどたくさんのかたに読んで頂けて、編集部には2万通をお超える読者ハガキが届きました。久しぶりにゲラゲラ笑って元気になった、親や祖父母の気持ちがわかった、自分も佐藤さんのようになりたい……1冊の本が世代を超えてたくさんの方に楽しんで頂けたことをとても嬉しく思っています。 『九十歳。何がめでたい』というタイトルには、佐藤さん曰く「ヤケクソが籠っています」。一度は断筆を宣言し作家人生の幕を下ろした佐藤さんが再び万年筆を執って綴った本書には「暴れ猪」佐藤節が全開。自分の身体に次々に起こる「故障」を嘆き、時代の「進歩」を怒る、その硬軟織り交ぜた文章には人生を生き抜く「金言」が満載です。 今の世の中を一言でいえば「いちいちうるせえ」--という本書の言葉は大きな反響を呼びました。単行本発売から4年、平成から令和へと時代が移った今、佐藤さんの言葉は古くなるどころか、ますます光ります。単行本を読んで下さった皆さんにも手に取ってもらいたいと思って今回、文庫化にあたって、佐藤さんのインタビューや『九十歳』のその後の原稿も新たに収録しています。ぜひお楽しみ下さい。 | |
| 旅の短篇集 秋冬 発売日: 2001年02月23日頃 (著)原田宗典/原研哉/小林直未 出版社: KADOKAWA バルセロナから帰国する日、空港へ向かう途中の床屋で、髭をあたって貰うことにした。髭を剃り終えて床屋を出ると、外は激しい夕立。すると、床屋の主人が無言のまま女物の傘を差し出す。傘を借りても、返しに来られないと断るが……。(「雨の止む傘」より)北欧から南米へ、夢から現実へ、世界のあらゆる土地を舞台に架空の旅を綴った、原田流紀行文。『旅の短篇集 春夏』に続く幻想的なショート・ストーリー集、待望の第2弾! | |
| 一次元の挿し木 発売日: 2025年02月05日頃 (著)松下龍之介 出版社: 宝島社 2025年第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作「謎の牽引力、ストーリーの面白さは、今回これがダントツ」大森 望(翻訳家・書評家)「古人骨のDNA鑑定が暴く驚くべき真相!」香山二三郎(コラムニスト)「謎の散らばせ方、話の運び方も上手く、最後までぐいぐい読ませました。文章も上手い」瀧井朝世(ライター)「文章力が圧倒的だし、魅力的な謎の提示、読者を惑わす情報を入れてくるタイミングなど、とにかく舌を巻く巧さだ」千街晶之(書評家)「遺伝人類学を専攻する主人公の専門家らしさもきちんと書けているし、一方で“ちゃぽん”という擬音の活かし方も巧みだ」村上貴史(書評家)「スケールが大きい陰謀劇であり、成長小説としての面白さも備えた作品。広げた風呂敷をきちんと畳み、物語の幕を閉じる技量に、自信を持って推す」川出正樹(書評家)二百年前の人骨のDNAが四年前に失踪した妹のものと一致!?ヒマラヤ山中で発掘された二百年前の人骨。大学院で遺伝学を学ぶ悠がDNA鑑定にかけると、四年前に失踪した妹のものと一致した。不可解な鑑定結果から担当教授の石見崎に相談しようとするも、石見崎は何者かに殺害される。古人骨を発掘した調査員も襲われ、研究室からは古人骨が盗まれた。悠は妹の生死と、古人骨のDNAの真相を突き止めるべく動き出し、予測もつかない大きな企みに巻き込まれていくーー。 | |
| リカバリー・カバヒコ 発売日: 2026年05月12日 (著)青山美智子 出版社: 光文社 5階建ての新築分譲マンション、アドヴァンス・ヒル。近くの日の出公園には古くから設置されているカバのアニマルライドがあり、自分の治したい部分と同じ部分を触ると回復するという都市伝説がある。人呼んで“リカバリー・カバヒコ”。アドヴァンス・ヒルに住む人々は、それぞれの悩みをカバヒコに打ち明ける。誰もが抱く日々の悩みにやさしく寄り添う、青山ワールドの真骨頂。心がじんわりほどける、再生の物語。 | |
| 柳橋の弥平次捕物噺【一】 影法師〈新装版〉 発売日: 2026年05月13日 (著)藤井邦夫 出版社: 双葉社 大人気! 人情捕物シリーズ【新装版、第1弾!】北町同心〈知らん顔の半兵衛〉の助っ人にして、南町与力〈剃刀久蔵〉の懐刀!江戸で指折りの十手持ち、柳橋の弥平次親分が市井に潜む悪を追う!柳橋で船宿〈笹舟〉を営む弥平次は、南町奉行所の同心から手札を貰う老練な岡っ引。その弥平次が参拝客で賑わう浅草寺の境内で匕首を抜いた二人組の男に狙われた。旅姿の百姓女おとよの機転で事なきを得た弥平次は、水戸から江戸に出稼ぎに来て行方が分からなくなったおとよの亭主捜しに力を貸すことになったのだがーー。江戸の岡っ引たちから一目置かれる存在の弥平次親分と個性豊かな手先たちの活躍を描く人情捕物の傑作。新装版シリーズ第1弾! | |
| 未来 発売日: 2021年08月05日頃 (著)湊かなえ 出版社: 双葉社 「こんにちは、章子。私は20年後のあなた、30歳の章子です。あなたはきっと、これはだれかのイタズラではないかと思っているはず。だけど、これは本物の未来からの手紙なのです」ある日突然、少女に届いた一通の手紙──。家にも学校にも居場所のない、追い詰められた子どもたちに待つ未来とは!? デビュー作『告白』から10年、湊ワールドの集大成となる長編ミステリー、待望の文庫化!! | |
| 新装版 戦いすんで日が暮れて 発売日: 2017年09月13日頃 (著)佐藤愛子 出版社: 講談社 『九十歳、何がめでたい』の原点。弱気な夫と、巨額な借金を背負い込んで奮闘する妻を、独特のユーモアとペーソスで描く直木賞受賞作。ほかに『ひとりぽっちの女史」「佐倉夫人の憂愁」「結婚夜曲」などの傑作短篇7篇、新装版あとがきを収録。戦いすんで日が暮れてひとりぽっちの女史敗残の春佐倉夫人の憂愁結婚夜曲マメ勝ち信吉ああ 男!田所女史の悲恋新装版あとがき戦いすんで日が暮れてひとりぽっちの女史敗残の春佐倉夫人の憂愁結婚夜曲マメ勝ち信吉ああ 男!田所女史の悲恋新装版あとがき |